立会い個別火葬(拾骨・返骨ありがオススメできると思います。

闘病の末なくなったペットの葬儀を二度利用したことがあります。インターネットで検索をし、「立会い個別火葬」のできる業者を探しました。

「立会い個別火葬」というのは、飼い主の希望する場所(自宅以外も可)に火葬車がきて、なくなったペット一個体のみを火葬する方法です。

利用したのは民間のペットセレモニー系会社です。
24時間対応で、なくなった日の夜に電話をし、日時調整の結果翌日の夕方に来ました。

担当の方は喪服姿で、「この度はご愁傷様でした」と、とても丁寧にご挨拶してくださいました。

火葬の流れの説明や一緒に燃やしても問題ないもの(お気に入りのオヤツやお花)を受け、「準備ができたらお越しください」と、最後のお別れの時間も設けてくださいました。

お別れの後、駐車場に待機された火葬車で、火葬をしました。業者にもよるでしょうが、火葬のスイッチボタンを私自身の手で入れました。

愛犬は2kgほどの小型犬でしたので、火葬時間は60分ほどだと思います。火葬が終わると、お骨を持ってきてくださいました。

骨はバラバラになりつつも、頭蓋骨、頸椎、背骨…と、頭から足の先まで身体の形のままで見せてくれました。
「黒くなっているところは少し悪かったところ、色がついているのは点滴や薬の色ですね」等教えて下さり、最後まで頑張ったのだな、と知ることができました。

骨は料金内の骨壺に納骨をします。人間と同じように箸でひろいます。骨壺にいれるのも、足の骨から、一番上に頭蓋骨がくるように、とのことです。最後に立派なカバーをかけてくれます。

ちなみに、一部骨壺に入れないで手元に持っておくことも可能です。私自身、小さい爪の骨などは別にしてもらいました。
骨壺は、自分でずっと持っててもいいですし、ペット霊園に収めるのもいいと思います。自分が死ぬ時に一緒に…という人もいるようです。

お葬式自体はトータルで2時間と少し、といったところでしょうか。サービスとして後日、メールで送ったペットの写真を加工してオリジナルフォトフレームにいれてプレゼントくださいました。

金額は全て込みで2万3000円くらいです。大型の動物であればあるほど金額も時間もかかるようです。

ペットの葬儀は多種多様です。
行政であれば一括して火葬しますし、民間でも立会い、拾骨、返骨の有無等でプランも金額も異なります。

飼い主の思想や事情にあわせて選択すると良いと思いますが、個人としては長年連れそり癒しをくれた家族ですから、やはり安心して手厚くお見送りしたいと思います。
また、ペットの死は「もっとこうしてあげればよかった」と飼い主が後悔することも少なくありませんから、自己満足であっても、自分が「ここまでやってあげられた」と納得した見送り方をする事は重要だと思います。

中には悪徳業者もいるようですので、ペット仲間や口コミ等を確認する事、また、わが子がきちんと火葬されたことを確認したいのであれば「立会い個別火葬(拾骨・返骨あり)」を選択されるのが良いと思います。