小さなお仏壇を購入し、今でも家に置いています。

昨年の11月に自宅で飼っていたオスのミニチュアダックスフンドのお葬式を執り行いました。
8歳9か月でした。クッシング症候群というホルモン異常の疾患から肺炎を患い、想像していたよりもずっと早い別れに、家族全員が深い悲しみに包まれていました。

亡くなったのは深夜の1時半ごろだったので、これからどうするのか、葬儀をするにしても翌日なのでそれまでの間にご遺体をどう処置したらいいのか、全くわからない状態で近所のペット専門の葬儀屋のサイトを閲覧しました。

そこには亡くなってからのご遺体の処置の方法や、実際に葬儀を執り行う際の注意点や手順などが記載されていました。

葬儀方法にもいろいろあって、自宅まで火葬設備のある車に出張してもらう方法や、施設へ連れて行って火葬してもらう方法が選べます。さらに施設での火葬の際は家族が立ち会う中で行われる立ち合い火葬か、業者さんに納骨までの全てをお任せする一任火葬などが選べます。

私たち家族は施設へ赴き、立ち合い火葬が良いということになり、翌日のお昼過ぎに火葬場へ亡き愛犬を乗せて出発しました。

火葬場には駐車場も完備されており、車での来場にも考慮されていました。さらに、想像していたよりも多くの先客がおり、やはり立ち合い火葬が最も一般的ということでした。

火葬が始まる前に、しっかりとご遺体を綺麗にしていただき、小さな桐の棺に納められた状態で最後の挨拶を行いました。火葬が完了するまでの間、私たち家族は別室へと案内され、しばらく休憩を取りました。

火葬が終わり、戻ってきたお骨を納骨する作業に入ります。この時、私たちの行った火葬場ではお骨の一部を小さなカプセルに詰めて、ペンダントにしていただけるサービスもあるようでしたが、愛犬がまだ若かったこともあり、お骨もしっかり残っていたことから、削ってまでペンダントにするのはかわいそうということになり、すべてをそのまま骨壺に納めていただきました。

最後に支払いに関しての説明がありました。火葬の料金は、ペットの種類や体重で変わるようですが、愛犬は小型の中では重いほうだったらしく、今回は3万弱だったかと思います。お骨をペンダントにするサービスを頼む場合は、ペンダント代として追加で料金が加算されるようです。現金でもカードでも可能ということでした。私たちはカードで支払いを済ませました。

特に難しい手続きなどはなく、役所への届け出などはスタッフの方がお手伝いしてくれました。スタッフの方々には終始ご親切にしていただいて、最後まで暖かい気持ちでお見送りをすることができました。

火葬をしたことで、改めて亡くなったことを再認識することになり、寂しい気持ちもありますが、ペットを人と同じような扱いで接してくれたことにとても安堵しています。

お骨は、ペット霊園などへ納骨することも可能ですが、我が家の場合は小さなお仏壇を購入し、今でも家に置いています。

ペットの葬儀に関してはいろいろな方法がありますが、やはり大切な家族ですから、火葬場で人と同じように火葬をしていただいて、お骨を拾ってあげる方法が残された家族にもペットにも一番優しいのではないかと思いました。

これで以上になりますが、少しでもペットを飼っている方への参考になればお思います。ありがとうございました。