60歳男性ペット専用葬儀業者に個別火葬を依頼し対応に感謝しています

 横浜在住の60歳になる男性です。3年ほど前に16歳になったパピヨンの葬式を経験しています。
その当時の心境と今の心境について語りたいと思います。
 亡くなる前は食欲もなく、横たわっていたばかりでしたので、ある程度覚悟は決めていました。さすがに葬式のことは考えたくなかったのでしたが、息も粗くなっていて苦しさも感じられたので複雑な気持ちでした。会社から帰宅したときは、すでに息絶えていましたが、体はまだ体温が感じられました。
 何かの本で膠着するとよくないので、そっと足をまげて起きました。舌がでたままでしたが、そのままにしていました。
 しばらくすると妻が帰宅しましたが、葬式のことは頭になかったので、とりあえずコンビニで大量の保冷剤を入手し、段ボールに犬をいれて保管することにしました。
 さすがにこのままでは成仏できないと思い、翌日ネットで動物の葬式をしてくれる業者をさがすことにしました。隣の区で車で葬式ができるところが見つかったので、電話をしたところ、当日の夕方来てもらえることになりました。玄関にバンのような専用の葬式車を横付けして、お経を唱え、車に装備された火葬器に遺体をいれ、1時間ほどで骨になりました。
 その間はこれでこの世からいなくなると思えて、涙がでてきました。その後骨壺にいれてくれたので、しばらく神棚で保管することにしました。ただ写真を一緒にお供えしたので、なかなか悲しみが癒えることはありませんでした。そして初七日に庭に骨壺から出して、埋めることにしました。近くに埋葬したかったからです。
 その後3年ほどたちましたが、ペット専門の火葬を自宅の前でおこなったのは正解だと思っています。
理由は人間と同じ様式で業者の人が丁寧に遺体を扱ってくれたのと、焼かれた骨をみて、生前は丈夫だったでしょうといってもらえたからです。さらに16年生きたことは珍しいとも言っていました。
 その時の感情はいまでも覚えていますが、悲しみよりは長生きしてくれたことへの感謝の気持ちのほうが大きいです。
 ペットの葬式を考えている人は、個別火葬でお骨上げありのコースを選択することをお勧めします。多少価格が高くなりますが、いつまでもいい思い出として残ります。