20代最後 愛犬の最期、出張火葬をお願いしてみた結果

筆者は現在30代前半です。
ペット葬儀をしたのは数年前20代後半、当時は産後間もなく育児に奮闘していたときでした。

愛犬との出会いは成人してすぐに知り合いからの紹介でした。
遠方に引っ越しするにあたって連れて行けないということで里親を探していたところでした。

ペット葬儀を執り行うきっかけは病気で苦しい思いをして亡くなったので早く安らかに眠りについてくれることを願う意味と現実的な問題で当時の住まいは嫁ぎ先だったので迷惑をかけられないためでした。

亡くなったのは初夏で既に暑かった記憶があります。
すぐにペット霊園へ「出張火葬」をお願いしました。
電話して数日内で予約が取れました。

遺体を火葬車内に設置されている火葬台に乗せ、燃やしても無害で燃えやすい物を少量一緒に供えました。
お花、好きだったおやつ、気に入っていた私のTシャツを持っていってもらうことにしました。

火葬車の扉が閉まる瞬間、生前の姿が目に浮かび愛犬の一生の短さと楽しかった日々や後悔を思い出しました。

火葬は1時間前後で終わり、骨壷へと納骨しました。
その時に火葬の担当者の方がどの部位かを丁寧に説明してくれました。

亡くなる数ヶ月前、末期の肺水腫と判明しました。
手術は100万以上の費用がかかり、その手術ができる病院も近くにはありませんでした。
当時はペット保険も存在しておらず、延命処置として毎日の薬が欠かせなくなりました。

病気の関係から興奮させたり過度な運動ができないため、遊んであげることもできませんでした。

早くから変化に敏感になり、気づいてあげられたらもっと長生きできただろうなと今も悔しいです。

数年前よりもペットは家族と同等であることが当たり前な時代になりました。
葬儀がこうでなければならないということはなく、飼い主さんの思いや葬いの気持ちが大切だと思います。

別れのときを見守り、思い出を振り返るという意味でもペット葬儀をして本当に良かったと思います。